14ひき

えんそくバス (ピーマン村の絵本たち)
前回借りてきた「クリスマスオールスター」と同じシリーズのものです。図書館で検索してみて…、この中川ひろたか&村上康成の本て、今までにいっぱい出てるんですね。遊具で遊ぶ子供たちのなんと楽しそうなこと!

それにしても、今まで、村上康成さんのごく限られた一面しか知らなかったことが恥ずかしいです。野鳥の会がらみのイラスト(挿し絵)とか、タオルなどのグッズのイラストしか見てなかったので、鳥や動物を特徴は残して独特に描く人かと思いこんでました。こうして見るとやっぱり、絵本作家なんですね〜。やっぱり、野生動物がいいんですが、人間がたくさん登場する本ももっと見てみたくなってしまいました。今月の「野鳥」に「1000000ぼんのブナの木」も紹介されてるんで、このへんも是非に…。

14ひきのさむいふゆ (14ひきのシリーズ)

あちこちで見聞きします「14ひき」シリーズ、冬のを借りてきました。今日、さっき寄った本屋さんには平積みにされてたくらい。暖かそうなお部屋に、楽しくちょこまか作業をする14ひき。そしてそりすべり。上の子も喜んで見てます。

確かにいいんですが…、お部屋の中とかそこにある小物なんかは! でも、ねずみの顔とかがちょっと私好みではなく…。4本指の手が人間のように細かい作業をリアルにするのはちょっと…。けど、子供が気に入ったみたいだから、また別のお話も借りるでしょう。

上の子は、これを読んであげるたびに、「雪遊び、してみたい」と言ってみたり、「転んで痛そうだから、イヤだ!」と拒否してみたり。といっても、このへんでこんなハードな雪遊びは、そう簡単にはできませんが。