スターウィーク

天文キャラ百科まだ続きます。

スターウィーク星に乗った少女

8月1日〜7日は、実はスターウィーク(星空に親しむ週間)なんです。

これって何なの?っていうのは、趣旨を見ていただければわかるのですが。後援に国立天文台がついてたり、事務局が国立天文台内にあったりすると、やっぱり何かと強いです。

私、天文台で仕事してた時はこのスターウィーク実行委員だったんですけど、自分の施設の夏のイベントで忙しくって、あんまりスターウィークを広めたり、アイディア出したりするっていうおし仕事はできませんでした。ごめんなさい〜。

そう、この犬連れ少女は、設立当初からの実行委員である方が描かれたものです。何故に犬連れなのかとか、この子誰?っていうのは私も知りません。でも、前も書きましたが、謎の宇宙人キャラじゃなくって良かったのか…、どうなのか。関係者の間では定着した感がありますね。

ちなみに、毎年ポスターも作っていて、これも実行委員で、とある天文台に勤める方が、家族で星空を楽しむ様子を描いていて、いい感じなんです。その方、天文の本にマンガとかも描いたりして、けっこうその方面でもご活躍。そういえば、あのCD-ROMの表紙もお願いしてました。

その方も含め、実行委員の中には絵が描ける人が何人かいて、みな、関西の公開天文台に勤めていることから、「関西お絵描き集団」などと呼ばれておりましたが…。スターウィークのページにある素材なんかは、たいていがその「集団」の方の作品でしょう。天文台に勤めてても、こういうお仕事っていっぱいあるんです。