今回もいっぱい

上の子は、絵本を読んでもらうのが好きで、読みはじめると、お風呂で呼ばれてたってやめようとしません(困ることも)。でも、あちこち指さしたり、質問攻めにすることなく、わりと淡々と聞いてることも。そういう時は、「つまんなかったのかなぁ〜」と一瞬思うのですが、実はおもしろくないわけでもなく、内容はよく覚えてるし、終われば、「じゃ、次はこれ!」と言ってきかないことも。

あな (こどものとも傑作集)
谷川俊太郎さん作。「あなをほる」という感覚がよくわからないのか、上に書いたように静かに聞いていた子供も、表紙が、あなから上を見たところと教えてやると、喜んで本を上にかざしてみたりしてました。おかあさんの「なに やってるの?」を、つい、怒り口調(「やめなさい」という感じ)で読んでしまうあたり、いつもの私が出てしまってます。

どこどこここ・ここ… (干支セトラ絵本)
五味太郎さんの新しい本でした。下の子の方が、床に落ちてたこの本を拾って、めくって楽しんでたようで。絵が単純だから? にしても、にわとりだけでなく、草木もおもしろい形。

おれ、うさぎのラビィ (児童図書館・絵本の部屋)
図書館で、下の子がどこかからひっぱり出してきた本。うさぎのぬいぐるみがかわいらしかったので、借りてきました。と思ったら、以前借りたことのある「ちいくまくん」(id:camelopardalis:20050630)シリーズと同じ作者だったことが判明。やっぱり私の絵の好みって一緒。ぬいぐるみを外に連れ出したり、昔、よくやりました。

ケロちゃん ケケちゃん ケロロちゃん おてつだい おてつだい
いろんな表情や動作のかえる達に、上の子がかなり喜んで見てました。おてつだい、自分もやりたくてたまらない年ごろ、そして、失敗ばかりしてる年ごろ。私なんてつい、怒ったり、「やらなくっていい〜」と叫んでばかりなのですが、かえるのお母さんはいつも「あらあら」でおしまい。見習わなくては…。

ひとあしひとあし―なんでもはかれるしゃくとりむしのはなし
今週は、こちらです。子供ってばちゃ〜んと見てて、表紙・裏表紙の絵が、ナイチンゲールから逃げながらはかるしゃくとりむし「はかりに はかった…」のページの絵と同じ、と教えてくれたのでした。車輪のような花が印象に残ったようで。

リトルペンギンのきしゃぽっぽ (リトルペンギンのえほん)
今、NHK教育でやってますから。でも、この本前に借りたことがあったような。そういえば、アニメの方、うさぎの声が水田わさびさんで、そう思って見れば、ドラえもんがしゃべってるようにも聞こえます。

きょうりゅう―ぜんぶわかるずかん (ぜんぶわかるずかん―Picture dictionary)
前回失敗いたしましたので、今度はちゃんと図鑑らしいものを探してきました。でも、どうも上の子は、恐竜の大きいこととか、どう猛なところとか、爬虫類らしい顔・形ではなく、「何を食べるの?」といちいち質問してきたり、赤ちゃんをかわいがる親恐竜の絵なんかを、熱心にながめておりました。