いっぱい借りてたんです

たくさん手元にあるのですが、家にいないで遊び歩いてた(?)せいもあって、あまり読み進められませんでした。

るすばん (日本傑作絵本シリーズ)】 上の子、お化けについて想像する、ということがわかってないようで、「お化けは掃除機の中にいる」と、退治済みと思い込んでいるよう。

ちいさなねこ(こどものとも絵本)
純粋に、かわいい〜。作者の石井桃子さんて、どっかで見たことあると思ったら、ミッフィーの本の訳者でしたか。でも…、小猫がひとりっ子ってのは、違和感あるのですが。もらわれてしまったのかしら?

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
今回はこれ、でした。わかりやすく、読後は幸せな気持ちになれる、ほっとします。

いろいろ こねこ (講談社の翻訳絵本)
色について、基本的な6色はわかっていても、まぜるとこの色になる、というのは子供には初耳らしく、あまりピンときてなかったよう。それでも、いろんな色で描かれた物の絵は、かわいらしくて。

ノンタンおはよう (赤ちゃん版ノンタン (7)) 恒例のノンタンです。そういえば、ノンタンて、CGアニメになってたり、おもちゃも(今だに)いろいろあって…。NHKでやってた「トムトムプー」って、どうりでブタさんがそっくりだと思ったら、同じキヨノサチコさんだったんですね。

おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)
絵本で書いてらっしゃる他の方のところでも大絶賛されている林明子さんの本。それならと借りてきたのですが…。これは、文字の多さに断念(意訳のすっとばし読み聞かせ)、してしまいました。それに、全編、背景が黄色のほんわかあったかそうなお風呂。この猛暑下では、ペンギンもカバも何もかも、のろのろ読んでるとのぼせてしまいそうな気分に。しばらくしたら、再チャレンジいたします(弱気)。

宇宙のアルバム (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)】 プラネタリウムで星座の勉強(?)をした上の子。何か星座の絵本でもと思って探したのですが、ついつい、趣味でこんなものを手に取ってきてしまいました。森本おじさん若い! 天体写真は美しいのですが…、白黒だし、幼児には不評でした。馬頭星雲は、「カバ」と言われてしまったし。それにしても、以前働いていた天文台には子供向け天文の本のコーナーもあって、よく手に取って記事や解説の参考にしてたのですが、そういう意味で図書館の理科・天文の本のコーナーは、とってもなつかしかったのでした。

天地のドラマすごい雷大研究 (かこさとし大自然のふしぎえほん)
というわけで、「理科」のコーナーを見回していた時に、目についてしまった本です。えぇぇっっ! 大好きな「からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))」のかこさとし加古里子)さんて、こんなプロフィールだったんですかぁ〜。全く知らなかった〜!!! 内容はもちろん小学生くらい向けなのですが、ついつい、絵に見入ってしまいます。今ちょうど、雷が鳴っています。自分の絵で自然を説明できる科学者、まねごとみたいなのをしてたことがありますが…、あこがれます。