ママ友の家へ

午後、久しぶりにママ友Tさんのお家にお邪魔してたっぷり遊んできました。同じくママ友Yさん(育児休暇中のワーキングマザー)も一緒です。お互い、上の子の年齢、というか、誕生日が近く、同じ時期に同じ悩みを持って子育てしてきたということで、なんだか同志みたいなものなのです。

知りあったのは、地域の保健センターが主催する、「初めて赤ちゃんを持った人のための広場」で、第一子が1歳まで参加できるものでした。赤ちゃんと一緒に遊びながら、悩みを相談し、そして、最終目的は「友達を作る」! 「孤育て」という言葉があるくらい、ひとりでとじこもりぎみになりがちなこの頃ですが、こういうのはとっても大切で、そういう機会を与えてくれた行政に、感謝なのです。赤ちゃんのうちは、月齢が違えば発達段階も全く違ってきますから、誕生日が近い(違っても1ヶ月前後)というのは、まさに、同じ悩みを共有し、健診などのスケジュールも同じ。家が少々遠かろうが、いろいろ語りあえるのです。

上の子と同じということで知りあったこのママ友さんですが、それぞれ下の子も生まれ(それもみな同じ学年!)、赤ちゃんもいたりして〜ので、それはにぎやかでした。何度か会ってはいますが、知りあってからもう3年? 早いもので、あの時の赤ちゃん達もすっかり大きくなって、仲良く家の中を探検したり、おもちゃを取りあってケンカしたり。それぞれの性格も見えてきて。お互い、コロコロしてるだけの赤ちゃん時代も知ってるだけに、とてもおもしろいです。そして、今の話題はやはり、幼稚園のこととか、兄弟になっての様子などなど。

それぞれ、そう、働いてるかどうかも、生活スタイルも全く違うのですが、上に書いたように、同じ時期に第一子を産んでというのは、同志みたいな感覚です。なので、ご近所のように簡単には会えなくても、とっても大事な友達なのです。