少なめに借りた時に限って

前回はあまり読んであげる時間が取れなくて返してしまった本もあったので、少なめに借りてきましたが、そういう時に限って読む時間が取れたりします。でも、同じものをじっくり何度も読めていいのでしょう。

なつはうみ

ちゃんと夏の本を選んできました。絵は村上康成さんです。燃えるようなオレンジ色の背景の暑い山から、真っ青な背景の海のページへと切り替わる瞬間、ほっとしてしまいます。海はいいね。しかし、村上さんの絵で動物に感情があるのは、なんだかしっくりこないのは、私だけでしょうか? 村上さんの描く動物達は、究極の単純化ながら、動物の本質を表しているところがいいと思うのですが。だから、マンガみたいに擬人化して笑ったり泣いたりしないで欲しい…。暑そうにしているツキノワグマ達はなんだか妙に見えちゃいます。

ノンタンいもうといいな (ノンタンあそぼうよ)

ノンタンブーム絶好調です。いもうとがいたのですね。で、ノンタン本人は男の子だとか。知らなかった〜。

どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

たまたま手に取ったのですが、古くからあって、とっても有名な本のようで。わかりやすいストーリーとかわいらしい絵に、上の子もよくリクエストしてきます。余談ですが、作者のお名前が「ジオン」に反応…。