涙、涙で頭が痛くなるほどでしたが、子供を放っておいてなんとか見ました。とっても悲しかったですけど、あの決定＆結末で良かった、と思います。
それにしても、いいものです。視聴率うんぬんは抜きで、ああいう社会問題をちゃんとやってくれるドラマって、重要ですね。それでいて、おもしろいし。
「これで、しゅうの卒業スペシャルの放送が！」との期待も高いですが、スペシャルをやるならやるで、また、あのクラスの卒業生の誰かが高校かどこかで問題起こして、並行した話になるのかな、と思うと、問題かかえることになる子がかわいそうに思えてしまうので、複雑です。
しゅう役の八乙女光くんて、なんか小さくてぼそぼそしゃべって下手なんだか、頼りないなぁっていうのが最初の頃の印象でしたが、のたうちまわるシーンとか、あばれているせいかとてもでかくて恐ろしく見えて、「こんな子だったっけ」って感じでびっくりしました。全部、計算された演技なんでしょう。すごい！ これから、ジュニアがテレビ出る時は、きっと彼を含めあの３人を目を皿のようにして探してしまうんでしょうね。うはは〜。
