本来の浜松滞在の目的は別にあったのですが、路線バスに関心があるのでバスも見てきました。ので、バスの話中心です。
ちなみに写真はX-T20とiPhoneで撮ってます。じっくり撮る時間があったわけではなかったので、X-T20はオートモードで撮ってます。
浜松駅バスターミナル
浜松へ行く前に「浜松駅のバスターミナルは丸い」ということを検索して知ったのですが、やっぱりそうでした。案内板もこんな感じ。果たして、これがわかりやすいのかわかりにくいのか気になります。
駅とアクトシティ方面への連絡通路から見たところ。円形です。
左下に「横断禁止」の大きな看板があります。円周は完全にバス道路で、地上からのアクセスは不可のようです。でも、慌てて渡っちゃう人いるんでしょうかね。
駅から出てバスに直接アクセスできるわけではなく、地下に一旦降りなければならないのはめんどうといえばめんどうなのですが、思ったほどわかりにくいわけではなかったです。例えば、駅から地下へ向かうエスカレーターはこんな吹き抜けのもありました。噴水が涼しげです。
で、地下道みたいなところへ入っていって、エスカレーターで円の中心部分へ上がるのですが。
もうひとつ、案内板。あんまりじっくり読めなかったですが、色でも方向別に分かれているようです。
バス。遠州鉄道です。オムニバスってどれにも書いてあって、これって水戸で聞き慣れないのですが、ただの乗り合いバスって意味なのでしょうか??
さすがにバスの行き先表示はカラーではなかったので、乗り場の色別には対応してないですね。
乗り場の頭上の案内も、充実してます。そりゃ、新しくはないですが、今の時刻なんかありがたいです。
細かな料金表示もありました。コレタスカル。看板が乗り場ごとにいくつもあって、目的のものが探せるのかななとも思いましたけど。ごく一般的な四角柱に細かく、あるいは簡略化して書いてあって小さくてわかりにくいの(水戸はこっち)も考えものです。
円の内側には待合&案内所があるわけですが。どの乗り場からも遠くないというのはとてもありがたいです。
壁には時刻表が貼ってあります。下の机には、乗り場番号ごとのミニの時刻表もあります。
もちろん案内所にはスタッフさんもいて、質問などにも応じてくれます。大きい路線図はこちらで直接もらいました(自分のお土産)。室内なのでエアコン効いてて涼しく待てます。すばらしい。こういうのでいいから水戸駅に欲しいです(南口に簡素なのはありますが)。
あと、これ! 乗り場の柱に、自分のカード残高をバスに乗る前に簡単に確認できる装置がありました。これ便利だなと思います。子どもが見つけました。
ちなみに遠州鉄道独自ICカードが「ナイスパス」という名前だそうです。
割引システムとか、茨城交通と随分違うみたいです。茨城交通は純粋に、現金に対してカードが1割引(基本)に対して。ナイスパスはチャージしたらチャージ金額にいくらか上乗せされてカード残高が決まるようです。チャージ金額が多いとプラスされる金額も多いそうで。難しい? ただ、独自値引き(あるいはサービス)をするなら、やっぱり独自カードなんですよね。
丸いバスターミナルの浜松にて。
— おばやしあやの (@cam_ob1) August 9, 2019
家康くんと直虎ちゃんバス。 pic.twitter.com/OO8hu73iw6
大河ドラマ「直虎」を食い入るように見てた自分としては、もっとゆかりの地まで足を伸ばしたかったところです。
楽器博物館など
バス話はここまでで、あとはちょこっとめぐった写真など。
浜松ぎょうざも食べました。
それから、空き時間に、楽器博物館へも行ってきました。
www.gakkihaku.jp
写真OKだったのですが、時間もあまりない上に見るのが忙しくてあんまり撮れてませんです。
変な形のトロンボーンとか。人間てのはいろんな変わったものを作りたがるものです。
他にも世界の楽器はたくさんあって、ピアノの部屋なんかもものすごいいろいろあって目移りしてばかりでしたが。
1階にある、電子楽器の歴史が印象的でした。1960年頃からどんどんあって、ぐんぐん進化してるんですか。なんか古いのも味があっていい感じです。
最後、その奥に楽器の試奏の防音ルームがあって、今まで見てきた世界の楽器たちの抜粋が置かれているのですが、もう、ここずっといたいというくらい楽しかったです。大人も子どもも次々にいろんな楽器を試奏してました。
博物館ではないのですが、駅南側で見つけたもの。
駅南側のカワイの建物の前にあったベンチがピアノ。カワイイ。
あと、新幹線の改札入ったすぐのところにあった、自由に弾いていいKAWAIのグランドピアノ。すげー。
こんな時にすぐ弾けるように、普段から練習しておけば良かったと思いました。
今週のお題「わたしと乗り物」
なんでバスに関心あるかについては多分書いてないので、また機会があったらブログにします。