秋葉原散策とケムリクサカフェ

子どもに「春休みどこに行きたい?」って聞いたら「秋葉原」って言われたのが1年とかもっと前。いわゆる観光地とかテーマパークじゃないのかと思いましたが、年頃とか興味範囲(パソコンとかアニメ関係)を考えるとなるほどそうかもねということでこの春休みに行くことにしました。

そこに、この我が家のケムリクサブーム到来!!

ケムリクサカフェも予定に加わり(というかそっちがメインの目的へとシフト?)、先日行ってまいりました。

X-T20での撮影写真ですが、今回はあえて、フィルムシミュレーションをクラシッククロームで撮ってみてます。写真によってはトリミングとか少しの回転とかしてますが、色はいじってない撮って出しです。

まずは散策

f:id:camelopardalis:20190404140737j:plain
X-T20

秋葉原に来たらこれが撮ってみたかった! の、万世橋方面からJRの高架を。でも、なかなか電車が通るタイミングで撮れません。人多いし、信号の途中で立ち止まって待つわけにもいかないし。

f:id:camelopardalis:20190404140849j:plain
X-T20

f:id:camelopardalis:20190404141429j:plain
X-T20

秋葉原に着いて少しお店を見てまわった後に、万世橋を渡って旧万世橋高架下のお店へ向かいます。こういう雰囲気に合うかと思っての、クラシッククロームなのです。

f:id:camelopardalis:20190404141456j:plain
X-T20

外国人観光客の方が撮ってて何かなと思ったら、レンタサイクルでした。こんなところに放置型で、その場で決済できるのですか。都会は進んでますわ。

f:id:camelopardalis:20190404141624j:plain
X-T20

ランチは「フクモリ」で。手前がお魚、奥が鶏肉のです。おいしくてご飯おかわりしてしまいました。

www.ecute.jp

f:id:camelopardalis:20190404141920j:plain
X-T20

食事が終わったらまた散策開始です。それにしても、外国人観光客が多くてびっくりしました。電気店だけでなく、私らが寄るようなアニメグッズ店にもたくさんです。みなさん何を買うんでしょう。やっぱり作品のファンだから来日されるのでしょうねぇ。

ちなみにうちの戦利品はガルパンとかけものフレンズとかFateとか。特定のアニメを少ししか見ない私にとっては、どのお店にも所狭しと並ぶ新旧ものすごいグッズの量に圧倒されてました。

f:id:camelopardalis:20190404142132j:plain
X-T20

夕方前にちょっと小雨がぱらついて、でもすぐにやんで日が射してきたところを。

f:id:camelopardalis:20190404142213j:plain
X-T20

そういえば東京は桜満開に近かったですが、さすがに電気街には桜並木はなくて。でも、こうやってささやかながら咲いてました。

ケムリクサカフェ

cafe.animate.co.jp

散策の最後、夕食にケムリクサカフェに向かいます。

f:id:camelopardalis:20190404142258j:plain
X-T20

「水だナ!」

昼食後はずっと街を歩いていて、かなり歩き疲れてヘトヘトになって、「水飲まないと!」みたいに近い状態でケムリクサカフェへ到着。本当に、水(と座って休憩できる)がありがたく感じられた瞬間でした。

f:id:camelopardalis:20190404142455j:plain
X-T20

店内こんな感じ。もう、あの最終回を見終えてのカフェ。感無量です。あえてこの世界もクラシッククロームが合うだろうという意図で撮ってますが。

あとはお料理写真を。

f:id:camelopardalis:20190404142611j:plain
X-T20
f:id:camelopardalis:20190404142708j:plain
X-T20
f:id:camelopardalis:20190404142725j:plain
X-T20
f:id:camelopardalis:20190404142742j:plain
X-T20
f:id:camelopardalis:20190404142757j:plain
X-T20

家族で行ったのでいろいろ注文しました(食事、デザート、ドリンク)。
店内暗いからISO感度の設定とか悩みましたけど、こんな感じです。パンケーキがりなちゃんのスカートの球になっているところがカワイイ。

ちなみにコースターはりつ姉さん率高めでした。

平日夕方ということでお客さんは多くなく空席もあり、滞在時間無制限だったので、けっこうのんびりしてしまいました。
他のお客さんは、お友達同士ぽい方もいれば、お一人参戦の方(男女とも)も。8時近くなってお仕事帰りみたいな方も何人かお見かけしました。

店内には交流ノート(スケッチブック)があって、みなさん作品への愛や感謝をたくさん書いてらっしゃいます(撮影禁止)。自分たちも書かせていただきました。ノートが指定場所にない時はたいてい別のどなたかが書いてらっしゃるのですが、
「あの方が書いてるのね」
と思ってそちらの方を見ると、
「あ、どうも」
みたいな感じでアイコンタクトしてくださるので、言葉はなくとも「同じ作品のファン同志!」っていうなんというか一体感みたいなのを感じられて嬉しい瞬間でした。
なので、ぼっち参戦を不安視されてる方もいらっしゃるようですが、そんなことはないみなさんいい方なので大丈夫ですよー。

というわけで、春休みの1日でした。