夕暮れの千波湖

寒波真っ最中ですが、日没が早いので夕暮れの写真を早めの時刻に撮れるという意味では、今が(夜に外出しにくいから)チャンスなのかもしれません。

というわけで、千波湖にちょっと出かけてきました。

夕方の写真撮影といえば、ということで、ホワイトバランスをオートではなくて太陽や日陰に設定しての撮影にも初めてチャレンジですが。行った日があまり雲が多くなかったので構図的にけっこう難しかったです。空も湖も平坦になってしまいがちなので。

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日没直後の千波湖

というわけで、鳥を入れるわけですけど、当たり前ですが暗くなってしまいます。これはこれでシルエットでいいのですが、これは先頭はコブハクチョウで後ろがカモ。親子じゃないです。

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千波湖から見たビーナスベルト

夕焼けよりも、反対側のビーナスベルトと、それを反射したややピンク色がかった湖面が印象的だったかもしれません。この寒い中、スワンボート漕いでる人がいましたよ。

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千波湖オオハクチョウが帰ってきた

オオハクチョウも来てます。あまり数は多くないですが。ケンカなんかもしてて元気でした。

千波湖全体見て、カモの種類や数としてはそれほど多くなかったです、あまり来てないのかもしれないです。それにしても、「鳥がいる!」と思って近づいてみると、集まってるところはたてい誰かが(看板に違反して)エサやりしてるのでげんなりです。あの時の、鳥インフルの悪夢をまた見たいんでしょうかね。

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春を待つ偕楽園の左近の桜

夕焼けとシルエットで地味な感じですが、樹が大きいので迫力も出たかなと思える写真になりました。

梅はまだ数輪咲いてるだけとの情報の偕楽園ですが、探梅はまた1月に入ってからでも。

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偕楽園の二季咲桜

何か咲いてる!と思ったら、桜でした。これ、けっこう千波湖の周囲にも植えられていて、寒い中も楽しませてくれます。


いくらか練習になったであろう、の、年末撮り納め(多分)でした。