明日から梅まつりです。梅まつり前の偕楽園の梅写真をいくつか。
今年は暖冬とはいえまだ満開といった感じではなく、花のアップ写真ばかりになりますが。
何度訪れても、見たことない品種、よく観察すれば普通の梅とはちょっと違うものが見つかります。
大盃。濃いピンク色が特徴。
てっけん。花びらが退化してしまったという梅。がくの内側から、いきなりおしべがにゅっとのびています。これが木いっぱいに咲いていると不思議な感じだろうなと思ったので、また探しに行きたいです。
田毎の月(たごとのつき)。まるくてかわいい。真ん中が赤?
「緑色の花だから、『月影』だろう」と思ったら、違いました。緑萼(りょくがく)。アントシアニン色素がないという緑色の花を咲かせる品種は、幹も緑がっかっていて目立つ気がします。
夕方近くなったのでちょっと暗いですが、「思いのまま」。
この名前のものが、思いのままに、白やピンク色の花を咲かせるそうで。この花も花びらをよく見ると、ピンク色のすじが入っています。