ライブサポート

まずは、エレキベースを始めたきっかけから書かなければならないのかもしれませんけど、そのへんの話はあとまわしにして、とりあえず、日記なのであったことから先に書いてしまいます。

 

先日、楽器店でドラムやギターなどを習っている方の発表会が、ライブハウスでありました。友人の誘いがあって、昨年から、この発表会のサポートで出ています。

 

出演者は小学生から大人まで。もちろん、曲を流しながらドラムのみ、などで練習の成果発表する人(主に子ども)もおりますが、バンド形式で出たい場合、バンドメンバーをそろえなければなりません。ギターやドラムの人は教室内で見つかっても、ベースをやっている人はなかなかいないようで、習ってもいないのに私ごときに声がかかります。

 

私が参加したバンドは2つ。1つは、月1くらいで定期的に練習してる、いわゆるママさんバンドです。このバンドでやる曲はその時の気分次第なのでジャンルもけっこうバラバラ? ボーカル&ギターの方が楽器店生徒さんなので、発表会の曲はその方の好みのセレクトになることが多いです。

 

もう1つが、「サポートで来て欲しい!」と追加で頼まれたバンド。ギターやドラムのメンバーは高校生くらい? 1ヶ月前に楽譜を渡され、「できるところだけでいいので(コード進行くらい?)」と言われ(でもできるだけやるけど)、前々日に合わせ練習(そこで初対面!)して、本番にのぞみます。このへんも綱渡り気分だったりもするのですが。

 

 

当日は午前がリハ。昼休憩などを挟んで(その間に各所で用事なども済ませ…)、15時過ぎからが本番です。

 

昨年、初めて出た時にツイートしたのが、

ライブハウスのステージに立って、ライトを浴びたり(暑い)スモークにびびったりしながらの大音量の演奏は、すべておもしろかった。」

というの。

今回はそこまでの驚きはなかったですが、いちいちビビったりせずに、緊張感を持って、役割を果たせたのではないかなと思います。

 

 

どの曲にせよ、その、基本がドラム&ギター&ベースのバンドサウンドがステージ上で作れるというのが何よりカッコイイ! ライブハウスですから、気分だけは本当にロックバンドです。あぁ、やってて良かった〜。

 

演奏中の写真はないです。残念ながら。

 

今回、生徒さんを指導されている先生(プロ! 茨城でも、全国でも知られた方)とご一緒できたのも、勉強になりました。練習も2度ほど見ていただいたのですが、自分たちだけで練習してるのとは全く違います。下手だから音を外したりするんのはよくあってもそんなことは注意されず。盛り上がったり抑えたりするところ。ものによってはアレンジまで若干変えたりして、メリハリをつけて「魅せる」「表現する」ことを教えてくださいます。

 

10年以上前に、「MOON CHILD 渡邊さんと同じ(ただし日本製)」と買ったベースがこんなに役立つとは思ってませんでした。始めて良かったです。

 

本体の写真は後ほど。横にリンクもつけたジャズのビッグバンドを紹介する時にでも掲載できれば。