子供の遠視

上の子、3歳児検診で指摘されて以来、メガネをかけています。

という内容は、当時、「遠視治療日記」というタイトルの別のブログに書いていて、同じようなお子さんをお持ちのママさんからコメントをいただいてたりしたこともあったのですが、書かなくなったのでしばらく前に閉鎖しました。

「遠視性乱視」と診断された上の子。いわゆる、かけると目がでっかくなる遠視のメガネをかけています。寝る時とお風呂やプールの時以外はいつでも。子供時代の発達中の目と、目とつながった脳が、「このくっきり見える世界が本当の世界だ!」と認識するために、はっきりした世界を、メガネを使って目に無理をさせずに、楽に、見せておかなければならないのだそうです。

そんな子も小学校高学年。裸眼の視力はメガネをはずしたまま生活するには若干足りない感じですが、かけると1.2は見えております。現在、特に心配もなく、眼科へは、半年に1度の定期検診のみ、となっています。

3歳でかけはじめた時は、やっぱり、「いつやめられるのか?」というのを(特に親は)気にするのですが、本人はもう、メガネが自分の顔の一部のような感じになっています。友人らに素顔を見られるのを嫌がります。見たい人はプールの時間で、と言ってます(でもゴーグルしちゃうよね)。

幼いうちはメガネを壊す心配や(実際に、作って1、2ヶ月で大きな傷を入れたことも)、友達に触られたりする心配もありましたが、もうそれもなくなりました。そして、クラスには、近眼のメガネの子が増えました。少しも珍しくはないです。

3歳の時に調べまくっても、「その後この子はどうなったのか?」が書いてあるところになかなかたどり着かなかったので、ここに書いてみます。どなたかの何かの参考になれば、と思って。