読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トマト農家見学@笠間

茨城

24日、笠間市にあるトマト農家、村上農園さんの見学会に参加させていただきました。

いつものようにちょっとだけ説明から。

茨城では、アルベトレッペという活動があります。詳しくはリンク先を見ていただければわかるのですが、茨城のおいしいものを、農家(生産者)や、飲食店(料理人)などが個別にアピールするのではなく、デザイナーやプロモーターも入れて、効果的な宣伝方法等も含めてみんなで考えよう、というような取り組みです。2011年11月には、チームによる対決イベントも開かれ、多くのお客さんでにぎわいました。当日は小雨も降ってたのですけど、私も行きました。公式サイトのイベントページにはその時のチームが紹介されていますが、工夫の末に出したお料理だけでなく、それぞれのチームのメンバーの多様さにも驚きます。最近のみなさんの活動をfacebook等で拝見させていただくと、今はイベントではなく勉強会が中心で、あの時のチーム別というわけではなくみんな一緒に考えていらっしゃるようです。

そして、その時のイベントで発足した、HAO FARMfacebookのページとか、twitterとか)が企画しました、農家さん見学会に、親子で参加させていただきました。HAOのチームでは、カミスガでもお料理出していて、すっかりおなじみです。

笠間市にあるトマト農家、村上さん宅の広い敷地では、まず最初に、築100年くらいだろうという立派なお家が目を引きます。そして、敷地の奥には、どこまで続いているんだか先が見えないくらいの、大きなトマト用ハウスが建てられておりました。

中は、こんな感じです。この日は寒かったのですが、ハウスの中はほんのり暖かく、トマトの(葉の)、あの青くさいにおいがたちこめていて、夏を思い出させます。

9月に植えて、次の年の夏前までが収穫という、いつでもトマトが供給できるようにしっかりと組まれた施設でした。トマトは地面に直接植えているのではなく、ヤシ殻を使った水耕栽培であること、施設内にはハチもいて、それに受粉させていることなどうかがいながら、赤く熟したトマトを探します。

子どもたちは、ひたすらより赤いものを探してもいで、そのままかぶりつき…。楽しかったでしょうね。品種は聞き忘れましたが、流行の甘さを追求したフルーツトマトというわけではなく、肉厚な(ゼリー状の部分が少ない?)、トマトの味のバランスのとれた、正統派のトマト、って感じがしました。形がしっかりしてますから切ってサラダに付けても良いですけど、軽く加熱しても型くずれすることなく、楽しめます。

ハウス内を堪能した後は軒下にて、みんなでBBQです。主役のトマトも、サラダだけでなくホイル焼きにしたり(子どもたちが切たり並べたり包んだりした)、肉を巻いて串焼きにしたり、そのまま豪快に鉄板の上で焼いちゃったりと、贅沢に使っていただきました。

実は、私、トマト好きなんですよ。子どもの頃に、「誕生日プレゼントは何がいい?」と聞かれて「トマト」と言ったことがあるほど。実家の近所にも、トマト専業の農家さんがありました。最盛期には、毎食後に2個(しかもでかくて形の悪いやつ)を食べてたこともありました。今はそれほどでもないのですが。最近では、甘さをとことん追求した人気のトマト農家も実家近くにできたりしてて、帰省すると用意してくれたりします。それはそれで、おいしいんですけどね。

けど、今回いただいたのは、子どもの頃に食べてた、好きだだった(そしてはまっていた)トマトの味を思い出させました。

おみやげも、トマトです! それだけじゃなくって、料理人さんによるトマト料理レシピ、それをデザイナーさんがこうやってリーフレットにまとめちゃうの、までついてくるところが、こだわってますよね。HAOの「農家のカレー」(ここに写真が id:camelopardalis:20120601)は、カミスガでも食べておいしかったものですから、レシピを見て「そうだったのか!」と。一緒に、に4/7のカミスガとかKFC映画2作目とかの宣伝ちらしもしっかりついてきております。

「村上さんのトマトのファンを増やしたい」

と、HAOの料理人、斎藤さん。おいしいもの、オススメしたいものの紹介の仕方は、できた料理やパンフレットやネットのサイトだけでなく、いろんなやり方がある(しかも複合的にできる)と、改めて感じたのでした。