キツネのかぎや

最近読んだ絵本の中で、印象深かったのを記録しておきます。それにしても、更新が減っちゃったなー。

雪の結晶ノート
とにかく写真がきれい!

るすばんねこのぼうけん (アメリカ創作絵本シリーズ 26)
野鳥の会会員」な女の子が飼っているねこのお話。ねこの冒険もそうだけど、いろいろな野鳥やその性質を楽しむ本のような感じに思えました。

しかし、ねこは、ふくろうに連れ去られそうになったりするし、ひたすらおなかをすかしているしで、なんかかわいそう…。

りゅうぐうじょうでさがしもの (絵本・ともだちあつまれ)
大阪弁の絵本。といっても、正しく読めているかどうか怪しいのですが。子供うけもいいので、大阪弁の絵本はまた探してみたいです。

鳥のなき声ずかん (ずかんライブラリー)
薮内さんの絵ですから、鳥がきれいでかわいいのはもちろん。最後には、鳴き声の楽譜(音符)がついていてびっくりします。と同時に、鳴き声を示す文字も特徴的! 文字を書かれた方のプロフィールを見たら、「金八先生」のあのタイトルロゴもデザインされた方だとか。へー。

ともだちになって (絵本・いつでもいっしょ)
まつおかたつひでさんの本。見た目が気持ち悪い(と思っている)へびくんが、友達をつくろうとひたすらがんばるお話。そんなけなげなところが、読んだ子供の心にも届いたようです。

かいぞくのおたから (キツネのかぎや 1)
上の子は、「キャベたまたんてい」シリーズのお話が大好きで、学校の図書館で読んでいるらしいのです。それを知って、「じゃ、おなじ作者の本なら」と探したら、三田村信行さんの本はいっぱい! その中で、比較的文字が大きくて(少なくて)絵がたくさんあって、登場人物が動物で親しみやすいもの…、と選んだら、大正解でした。なぞときもそれほど難しくないし。このシリーズを読むのがしばらく続きそうです。