読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

小学校4年生に星のお話

先週末のことなのですが、私の実家がある栃木県のある小学校にて、星のお話をしてきました。

もう遥か昔(?)になりそうななことなのですけど、高校の時に地学部に所属していました。正確に言うと、星を見る部がないので自分で友達集めて休部状態のものを復活させたのです。その部の1つ下の後輩が私のことを覚えてくれていて、学校に呼んでくれたのです。彼女の子供がその学校の4年生で、かつ、彼女は“学校支援本部事業地域コーディネーター”というのをしているのだそうです。そう、小学4年生は理科で星の観察の課題があるのですよね。

メールによる打ち合わせを重ね、最初は11月に訪問日を設定したのにインフルエンザによる学級閉鎖で流れたりと、いろいろありましたが、無事に開催までこぎつけました。

ですが、この日は無情にも冷たい雨が…。

設備がないというその学校に簡単でも望遠鏡や双眼鏡を持参し、見れるものは何でもかたっぱしから見てもらおう、という気持ちでいたのですが、行事の日程を簡単に変えられるわけもなく。結局、1時間ちょっとほど、教室でお話をすることになってしまいました。

何を話そうか悩んだんですけどね。今の季節に見せる星や星座の説明をしながら、かつ、自分の今の手持ちネタを全部ぶっちゃけて、専門家というほどじゃないけど、身近にこういう人がいるんだよ!っていうのを伝えてきた感じにしてきました。具体的には、

  • 一番星の木星
  • 夏の大三角形の星(西に見える)
  • 冬の星座の代表、オリオン座と冬の星々
  • オリオン大星雲とそこで星が生まれていること
  • 電波で見たガス雲と、チリに建設中のALMA
  • ピークを迎えるふたご座流星群
  • 科学技術コミュニケーション

こんな感じでした。途中、子供達やお母さん方の質問を随時受けたりしながら。

一番食いつきが良かったのは、流星群のお話でしたね。翌日はよく晴れましたけど、誰か、流れ星を見てくれた人はいたでしょうか?

話が終わってから、誘ってくれた彼女と子供たち、それから、この日のために集まってくれたなつかしい部の後輩2人(お子さんも)と一緒にご飯を食べに行ったのですが。

「先輩、変わらないですねぇ。説明の仕方とか」

に、赤面です(笑) そうかー。こんな調子で大学でもnhaoでも最近のいろんなところでもしゃべってたのか、って。今だって何にも活動してないようでしてますが、初めての人には「ほぉ〜」と思ってもらえることでも、「同じだ」って笑ってくれる過去を知る人がいるのは、嬉しいような、恥ずかしいような…。でも、もうキャラ変えるのは無理ですね。

さて。子供達に配りましたプリントには、メールアドレスだけでなくここのURLも書いてきたので、見てくれてる人がいるかもしれません。学校に外部の先生が来ても、活動して、お話して「はい、さようなら」ではもったいないので、コミュニケーションできる方法を残してきました。是非、使っていただきたいと思います。

ところで。ふたご座流星群。みんなにあれほど宣伝したんだしということで、翌日に私も見ました。街中ですけど3等星まで見えるくらいで。夜半前、20分くらいしか見てませんでしたが、3個ほど。1つは明るいのが、おおいぬ座の顔を上から下へ流れました。流れ星をまともに見たのって、8年ほど前のしし群が大出現した時(でも、そこも街だったから数個見えたかどうか)以来みたいです。