夏休みの宿題

夏休みは子供の世話と子供の宿題(のプレッシャー?)でいっぱいいっぱいで、家事や片付けもままならないんですから、自分の宿題にまで手がまわるわけありません。

てことで、9月に入ってようやっとそっちに手をつけることができ、先日、できたものを学校に持って行かせました。

えぇ、秋にあるバザーに出す手作り品です。全員絶対に何か作る、というものではないのですが。やっぱりねぇ、その、こういうのが好きなんですよ。

で、何にしようか考えたんですが、去年の秋頃から残りフェルトでせっせと作っていたフェルトのコサージュ(id:camelopardalis:20081127)、あれならもうだいたい覚えてしまったので、これから秋冬でシーズンも合ってるし、無理しない範囲でできそうなのでそれにすることにしました。

できあがりがこちら。余りフェルトで大きめのものはほとんどなくなってしまったのでさすがに100均で買いましたけど、新規材料費だけで300円くらいしかかかっていません。

ちなみに「せっせと作ってた」とおり、前の冬は実はこんな感じでした。「うちは花屋か!」って自分にツッコミ入れたくなるような状況でした。

フェルトだけじゃなくって余り毛糸で作ったのもあるし、コサージュじゃなくってヘアゴムをつけて髪飾りにしたものもありました。で、これらのお花たち、引っ越すということでほとんどを大阪のお友達みなさんにプレゼントしてきちゃいました。この中の数個ほどが残っていて、自分で使ってます。

やっぱりこういうのが好きなんですよねー。とかいうことをしてたという話を、夏休みに帰省した先(実家)で母に話したら、

「理系なのによくやるもんだ」

とちょっと感心されてました。

うーん、自分としては既に理系なんてつもりはなくなってきてるのですが。それに、理系で手芸するってそんなに珍しい(結びつかない)ものなんでしょうか? というより、こういうのが好きなのは明らかに、自分たちにもいろいろ作ってくれた(というよりおおざっぱに言えばそういう系統の職人? 芸術家?だった)この母の影響です。