血液型とは…

先日の日曜日の「ちびまる子ちゃん」で、血液型の話をやってました。たまちゃんが血液型占の本をクラスに持ってきて、それで誰と誰が相性がいいとか悪いとかでもめる、そんなような話です。晩ご飯を作りながらだったので全部きっちり見てたわけではないのですが、結局は、相性など血液型で決めつけられるはずはない、ということだったように思います。

えぇ、早速晩ご飯の時に子供達が食いついてきました。

  • 血液型には何型があるのか?
  • 自分は何型なのか?
  • 私や父親、おじいちゃんおばあちゃん、その他身近な人は何型なのか?

そのへんから始まるわけですが、こっちは、血液型で性格や相性が決まるわけではない、ということをこの際だからきちんと覚えてもらわないといけないって、かなり必死です! 他の人に「ニセ科学に騙されないように」なんて偉そうに語っておいて、自分の子供が騙されまくってては意味ないですからね。

というわけで、血液型を知る必要があるのは輸血の際に間違ってはいけないから、血のタイプはABO式以外にも分類はある、血液型で性格が決まるなど信じているのは日本人だけ、などなど、あらゆる知識を総動員するわけです。えぇ、食事中だってのに「大けがして血がいっぱい出たら…」なんてことをしゃべってて、マナーも何もあったもんじゃないって感じです(笑)

こうしてあまりに真剣にいろいろ説明しまくったせいなのか、数日後にもまた質問とか同じ話の繰り返しが…。しばらく続いちゃうかもしれません。