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夏休みも終わって2学期に入ったので、レンタルしてきて見ました。まだIIまでなんですけど。
で、とりあえず見終わってみて…。
シャアもカイもアムロもみんな好きすぎるーーーー!!!!
いやもう嬉しいというか何というか。先日から子供達とファーストを見続けてるんですが(やっと39話まで)、やっぱり彼らは私にとっては特別です。
なじみがあってなつかしいと思えるのは、やはり、絵が、TV版のを使ってるからでしょう。見てた高校生の頃は録画ができなかったので、アニメ誌やムック本だけが復習の頼りでしたから(あと、カセットテープに録音したりとか。シャアのダカール演説の言葉とか紙に起こしてた記憶が)、そこで見た見覚えある絵がばしばし出てくると、「これこれ!」ってな具合にひきこまれます。そういう感覚は、BGMも同じかな。なので、最初は新しい絵に違和感というか何というか…。きれいでいいなと思う反面、「ここだけ新しいの」「ここは昔ので見覚えある」ってひっかかってしまうのは否めません。
それから。いかに当時、内容や人間関係、Zの世界観がわかってなかったか、思い知らされております。クアトロ大尉ってあんなに頻繁に宇宙と地球を行ったり来たりしてたっけ? 今こうやってある程度理解できるのは、大人になったからってのもあるかもしれないけど、見てすぐにマンガや本で復習できるからなのかもしれません。
一部主要キャラで声が変わってたのは、正直やっぱり残念でした。フォウの交代劇はネットで知ってましたが、島津さんじゃないとフォウの神秘性や悲劇性の印象が薄くなるような、そんな気がするんですけど。サラについても同じ感じ。毎週、ちびまるこちゃんで水谷さんの声を聞いてるだけに…。カツは(ゴーオンジャーの)スピードルの浪川さんだったんですが、「あんな変なの(?)じゃなくって普通の人で、頼りない感じでしゃべってる!」ってのは新鮮だったのです。が、本などで「そういえば難波さんだった」って思い出させられると、頭の中ではそっちの声で再生されてしまいます。あ、でも、ヤザンがデネブに聞こえるあたりは…(笑)
さて。まだTV版Zを復習してないのでどこが違うのかはっきりわかってない私ですが。世界だけでなくそれぞれの人の心の動きとかまで、よく見てゆきつつ、次のIIIにてカミーユの結末(の新たな解釈?)を見届けたいなと思います。