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劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束シェイミ

なんかすっごい人気らしいですね。映画がすごいというより、映画を見るとシェイミがもらえるなど、様々なキャンペーン戦略がうまくいっているからなのでは、ということらしいのですが。そして、まんまとはまってあっちこっちでスタンプラリーしまくったり、セブンイレブンで飲料をいっぱい買った我が家も乗せられてるうちの一家でしょう。

というわけで見てきたのでさくっと感想など。

すいません。これまでのポケモンの映画のほとんどを見てきてるんですが、「あんまりワクワクできなかったなぁ〜」と思ったのはこれが初めてでした。普通におもしろかったし、最後は泣けもしたのですが。ずっと何かひっかかってたんですよね。

理由として思い浮かぶのは…。1つはシェイミの性格。見た目もちろんとってもかわいいんですが、とにかくあのわがままさが目に余って、ふりまわされるサトシがかわいそうでなりませんでした。そんなやつでも友達なんだから大目に見てうまくつきあわなければならない、という修行の場なのでは?とさえ。というか、こうやって、いろんな考えのヤツとうまくつきあう方法を見つけてゆくのが人生なのでしょうね。シェイミが最後に感謝してくれたのが救いでした。

そうそう!! 終わった後から下の子がすっかりシェイミになってしまいました。「歩けない」と言って私の背中によじのぼったり(映画ではシェイミはサトシの頭にのぼってたけど)、いきなり「お茶飲みたい」って言い出したり、「あっちに行く、いやこっちに行く」って大人をふりまわしたり。まぁ、このへんの言動はいつものことなんですがねー。

見ながらひっかかってた2つ目は、反転世界のこと。反転世界という設定を理解するのに苦労してるうちに終わってしまった、って感じでした。あんな(ポケット)モンスターがいる世界なんだから、空間にいきなり穴があいて、その向こうにあんなゆがんだ建物のある魔法みたいな世界があっても、もう不思議でもなんでもないとも思えるんですが。一方で、何やら科学的な描写もあると、この世界のルール(物理法則とか)ってどうなってるんだろう?って…。謎すぎます。

というわけで、時々笑えたりしつつも、「うーん」と思っているうちに終わってしまった、というのが正直な感想でした。

北欧がモデルという風景はとってもステキでした!

そんな中でも私ん中でポイント高かったのは、レジギガス。無言で現れて氷河の流出をくいとめて、そして無言で去ってゆくところ…。いつ出るかいつ出るかと思ってたんですが、たったこれだけ!? でも、存在感高かったです。足に毛(草)が生えてるところ、売店のぬいぐるみで見たらけっこうかわいく見えました。

それから、エンディング(近く)で、墜落した機体をココドラが食ってるところにもまた驚きました。鋼タイプってそういうのを食って鋼タイプらしい強さを獲得してるんだということに、なるほどと。一方で、そうやって散らかす人間どもの後始末もまた、ポケモンにさせてるんだなぁ〜ってのにがっかりもしましたが。あの世界ならそうでも、本当の地上じゃ、人間が掃除しない限りそのまんまですからね…。