天文教育普及研究会 近畿支部集会 “宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会

22日(日)に大阪市立科学館で行われた、「宇宙(天文)を学べる大学”合同進学説明会」に参加してきました。で、そのレポートを、サイエンスポータル特派員として書きましたので、ご報告です。

いつもならここに感想なんかだらだら書いてるのですが、記事にいたしましたので詳しくはそちらへ是非どうぞ。

担当のMiWさんに「今までにない形での進学説明会ということで、サイエンスコミュニケーション活動や大学関係者、教育関係者にとっても貴重なレポートかと思います」とメールに書いてもらっちゃったのですが。天文業界の人気? 発想? 人脈? 行動力?、が、その、CoSTEPスタッフのYSさんがおっしゃっている、

「天文分野(のそういった活動)は、10年進んでいる」

ことの理由なのかもしれない、と思ったのでした。

他、ちょっとした裏話などを。

子連れで行ったのですが、ひゃー、もう大変でした(笑) ちょうど科学館の展示がリニューアル中でして遊べません! 「発表の時は適当に遊ばせとけばいいや」と思ってたのですが、そうもいかず、すぐに飽きてしまってお菓子をポリポリ…。プラネタリウムに入ってしまうと簡単には出られなくなってしまうので入るわけにもゆかず。子供がうろちょろしててご迷惑をおかけしたかもしれませんが、「気軽な」雰囲気作りには役立ってたのかもしれません。もう本当にすみませんでした(^_^;)

そう、プラネは各回満員の文字が出ておりました! 小雨だし日曜だし、「こういう日くらいは満員になっていただかないと」と学芸員の方が謙遜ぎみにおっしゃってましたが。さすがです!

話を戻して。天文のコミュニティーくらいしか知らないのですが、服装が普段着中心で、常に話しやすい雰囲気になってるよなぁ〜と、改めて思わされました。学会での研究発表もTシャツにジーパンでOKな学会って、どの程度あるのでしょうか? こういう場があって対面形式であっても、就職説明会風、双方スーツ姿だと、気軽に話なんてできませんよね。コーヒー片手にっていうサイエンスカフェ風とは違う気がしますが、見本市っぽいところがおもしろいよなぁ、と、会場の隅でお弁当食べながら見てたのでした。

会場にて春の年会にひき続き、id:v4641sgrさんにお会いすることができました。もちろん、大学の紹介されてました。さすがブログやってらっしゃっただけあって、科学技術コミュニケーションの活動にも興味をお持ちだそうなんですが、やはりお忙しいのだそうです。でも、待ってる人、はてなブロガーをはじめとして、きっとたくさんいますよね?