劇場版仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事

見てきましたよ〜♪

MOVIX堺まで行ったのですが、上映の会場が映画館で一番広い部屋で、改めて電王の人気の強さを実感しました。電王Tシャツ着てる子供とか、ベルトしてる子供達を何人も見かけましたし。で、この場所なんですが、2年前にボウケンジャーの夏の映画舞台挨拶を見たところでした。生で出合さんを初めて見たのがここだったなぁ〜と、一人なつかしんでおりましたよ。

以下、ネタばれ感想をつらつらと。

冒頭のカーアクションから始まり、戦い(アクション)のシーン満載で驚きました。やっぱり、映画っていうのはこういうもんなんでしょうか。「おぉー! すげー!!」と思う時もあれば、「いつまでボコスコやってんの?」と思ってみたり。そのアクション中心になった根拠は、特別編(テレビではできなかったことができる)だからというのと、大スクリーンで魅せるものにふさわしいということなのでしょうか。このへんは、同じものを家のテレビで見たとしても、迫力や見る側の驚き度が違うのかもしれません。そのアクション、いろいろありましたが、中でもコハナちゃんのアクション! 無理があるのは承知の上…、でも、それでもあえてやるところがかっこ良くって見てていい気分でした。

一方で、そういうわけだからなのかどうなのか、モモ、ウラ、キン、リュウ、デネブはあいかわらずでしたけど、彼らのほのぼのおもしろさ、それから、電王らしい切ないところ(ほろっときそうなところ)が少なかったような気がしました。もっと子供がゲラゲラ笑い、親がうっかり泣いちゃうようなそんな話の波が少なくてちょっと残念だったかも(最後のお約束はいい感じでしたけど)。そんな中でも、おねえちゃんがリュウタにお弁当を届けるシーンは泣けました! 「会っちゃっていいのか?」という疑問は置いといて、なんでもいいけど本当に良かったね〜(しみじみ)。

下でkobokoboさんも名前を挙げてますが、鈴木刑事=村井良大さん、すごくがんばってました! 「風魔の小次郎」は全話楽しく見ましたし、その中で主人公の車田キャラらしい明るい小次郎くん、とってもいい感じだったのですが。今回のスーツ&ネクタイの新人刑事には、小次郎のイメージを引きずってるせいかちょっと若すぎな印象を受けてしまいました。

とか、なんだかんだ書いてますが、しっかり楽しんできました。見てしまうとおもちゃ(特に電車!)欲しくなるなぁ〜、もう売ってないんだけど…。

子供にせがまれて(?)パンフレット買ったんですが。あのポスター、どうしましょうね。モモが
「ダメッ! ぜったい!!」
と訴えてるのは、何でしょうか? 少なくともケンカではなさそうですが(笑)