- 作者: 金子由紀子
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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大掃除はみなさんお済みで、新年を迎える準備もばっちり、って感じですよね〜。
うちは諸事情によりほとんど手をつけられていません。それでも、掃除(長い間に積もった汚れを取り去る)の前にすべき不要な物の処分をしたくてしたくて、「どこかに捨てられるものはないかなぁ〜」と探してちょこちょこ捨てを継続してきてました。物が少ないと後々掃除がしやすいですし。
という気持ちをより加速させてるのが、しばらく前に買った、シンプルライフ指南役の金子さんの本です。
「捨てる」とか「片付け」関係の本はたくさんあります。外科的手術のように「見ないで捨てましょう」と言い切るものもあるし、一方で、捨てずに頭を使いそれぞれの家に合った収納術を美しく示すものも人気です。けど、自分の根底の考え方から、「少ない、長く使いたいお気に入りの物と暮らしましょう。その方が実はストレスが少ないのです」と説得する金子さんの切り口は、片付いたスッキリ生活を継続させるために必要なな気がします。
このあたりについてはもっといろいろ語りたいのですが、また次回にでも…。
質素とかロハスとかエコというわけじゃないし、決してシンプルでもない今の自分の暮らしですが、常に自分がどうしたいのか、それに必要なものは何であるかを意識して生活していきたい、とそんなふうに思うのです。
来年の目標の1つも、このあたりでしょうね。