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日本科学未来館

天文 サイエンス (旧)今日の一枚

日本科学未来館


(なんかもう随分と日が経ってしまってるんですが)ちょっとだけ感想を書き残しておきたいな、と思ってまして。

イベントの翌日のこの日、話題の日本科学未来館へ行ってみました。お台場ですよ。フジテレビ見えますよ! でも、寒いじゃないですか〜。小雨がぱらついてて。

そして、開館前だというのに長蛇の列。科学館に並んでまでして見たいものがあるんかな?と思ったら、メガスター目当てだそうで、これまたびっくりいたしました。聞けば、客席が100ちょっとしかないそうですから、確かに少な目かな。見てみたい気もしましたが別にそれが目当てじゃないし、他でも見れることは知ってるし、他のお客さんに機会をと思って、私の方はあきらめました。

さて、館内の展示などをざっと見て思ったことをいくつか。

  • 意外と小さかった

話題の科学館ですし、建物もごっついし、見きれないくらい展示がいっぱいあるものだと思ってたんですけど、意外と小さかったというのが印象です。特別展を入れないと、5階と3階の2フロアだけですものね。しかも、ごった返してて近づけないようなところもあって、なんだかあっという間でした。見る時間が限られてたってのもありますが、環境とか医学とかそのへんに興味あったのですけど、また次の機会があれば、展示装置をいじくっていろいろ見てみたいものです。うちの子供らだったら、やっぱりロボとかに行くだろうな〜。

  • 天文の展示が少ない!

のです。太陽系探査とか、宇宙ステーションとかの展示を入れればそれなりの量になるかもしれませんが、いわゆる純粋な天文学の展示、私だからそう思うのでしょうけど、物足りなかったです。別に天文科学館というわけではないので、だからこの程度の紹介で十分なのかもしれませんが。やっぱり、どの程度っていう線引きって難しいですね。ただ、すばる望遠鏡のミニチュアや説明を見たら、なつかしさがこみあげてきました。これってもしかして、数年前にやってた「すばる展」の巡回展で回ってたものでしょうか? 働いてた某天文台にてやった時に、すばる望遠鏡についてはお客様に説明させていただきましたよ。あの時の苦労が次々によみがえってきました。

  • とにかく目につく「ボランティア」

オレンジのベストを着たボランティアの人、人、人。なんでこんなにいるの? この人たちみなさん、ボランティアということは謝礼なしでこうやって(趣味や楽しみで)説明されてるんですか。驚きです。最初は、「ちゃんと教育を受けてる人が出てこないなんて、一体どうなってるの?」と納得いかなかったのですが、けど、(数少ない)これまで行ってみたことのある科学館や天文台などと頭の中で比べながら歩いてみて、なんとなくわかってきました。

今、私も学んでいるとおり、科学は伝える(専門家が一方的にしゃべる)んじゃなくって、コミュニケーションすることが重要とされています。けど、専門家としょっちゅうしゃべれるように雇ったり配置したりすることは不可能です。じゃぁ誰に間に立ってもらう?としたら…、ボランティアというスタイルもありなのでしょう。その、ボランティアの質を保てるのか、とか、東京という立地だからこそ人がこうして集れるわけで、他の地域では可能なのかとか、いろいろ考えるべきところはあるかもしれませんが、これも、現段階の一つの、科学館の運営スタイルなのかもしれません。

それにしても、(話は戻りますが)他はいっぱいいても天文のところに説明してくれる人がいないのは、どうしてでしょうか? どなたかやってみませんか? 私は遠いので無理ですけど…。