そういえば、昨年に須磨海浜水族園へ行った時にこの絵本の展示を見てました（id:camelopardalis:20060503）！！ 長野ヒデ子さんの絵本は何度も見てましたが、たいこさんのを借りてきたのは初めてみたいです。いいですねぇ〜、このノリ。おくさんなんだけど、子供みたいで。そこが、親子で見ておもしろがれるポイントなのかもしれませんけど。
1995年の絵本なんで描写がちょっと古いかな？って感じもしますが。今ならさしずめ、「ダイヤモンドシティ行きタイ」って感じかな？
村上康成さんの絵なんですけど、いつも以上にすごくかわいらしすぎるライオンです。泣いてるみたい？ 百獣の王がこんなんでいいんでしょうか？とか思うんですが…。蝶とライオンのお話。それだけなんですけど、表紙裏に書いてあるとおり、好きだから、いてくれるだけでいいってことなんでしょうかね。
くまの絵がちょっとかわいいかな？と思って手に取ってきたら、作者はあの有名な「にじいろのさかな」シリーズを描いた方だったとは。誕生日に家族や友達がいてくれて、それだけで幸せ。とともに、だから記念日って大切なんだな、というような気持ちにさせてくれます。子供は自分で本を開いていきなり「ハッピーバースデー♪」の歌を歌い出してびっくりしましたとも！
