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中川ひろたかさん

ワン (幼児図書ピース)
上の子が自分で持ってきた絵本ですが、絵本じゃなくって写真で構成されてる本でした。こんなもんもあるんですね〜。文字の配置も大きさも、場面によっていろいろだし。そして、こういうのも子供にとっておもしろいのでしょう。そう、今、毎月配達してもらってるはなまるキッズにある子供が遊んでるページのように。

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
とっても有名な林明子さんの「こんとあき」。本当にあったか〜い絵柄でほっこりします。特に、黄色に染まったお風呂シーンなんかは見てるだけであったまりそう。というほのぼの絵柄とは対照的に、ストーリーは事件の連続です。不思議な感じがします。でも、とにかくハッピーエンドで子供たちも私も、安心して読み終えることができました。この、ぬいぐるみを連れ歩く気持ち、本当によ〜くわかりますから。

ピクニックにいこう!
いまいちかわいくないうさぎやねずみの表紙に、私なら絶対避けそうなんですけど、これも上の子が選んできました。けど、開いてみればその陽気な絵柄になんとなくひきこまれてゆきます。だって、主役がめんどりとかもとがちょうだなんて、いかにもイギリスかどっかの田舎(作者はイギリス人)。がやがやした鳴き声が聞こえてきそうです。そして、読み進めていってわかりました、なんでうさぎやねずみがかわいくないか。それは、彼らがおべんとうを盗み食いする悪い奴らだったからなのです。なるほどね〜。

おやすみ、わにのキラキラくん (世界傑作絵本シリーズ)
わにのアリゲーが、夜空に自分で描いたワニの星座…、それが下に降りてくるのですが、そのわにのキラキラくんと一緒に遊ぶお話です。やっぱり、星が題材にされてると手に取ってしまうわけですが、お勉強内容とは一切無縁のファンタジー。昔の人が夜空の星に星座をあてはめたのも、きっとこんなんだろうな。お勉強な内容なんて一切なくてもいいんだ。これが子供にとって楽しく、そして、夜空に興味を持ってもらえるきっかけになるんだよな…。そんなことを読みながら思ってしまいました。「しーっ、しずかに……」のセリフがいいです。ねんねの前にぴったりな絵本でしょう。

おばあちゃんすごい! (ピーマン村のおともだち)
以前にも何度も借りてきたことがある、中川ひろたか・文、村上康成・絵のピーマン村シリーズの絵本です。保育園(幼稚園?)にやってきたおばあちゃん、子供たちととっても楽しく遊んじゃって、はて、誰かと思ったら、園長先生のお母さんだったというわけなんですが。

今回なんでこれを借りてきたかっていうと、実は、もうだいぶ前になっちゃうんですが、作者の中川ひろたかさんご本人にお目にかかる機会があったんです。
ご本人のお顔を初めて見ての感想。

「ピーマン村の園長先生にそっくり! (ただし、ちょっと白髪が…)」

絵本の作者ということしか知らなかったのですが、元保育士(男性初とか)で、歌もたくさん作ってらっしゃるのでした。そういったプロフィールはあんまり知らなくて申し訳なかったのですが、おかあさんといっしょで聞いたことある「おしりふりふり」なんかは、「おぉぉぉぉ〜〜〜!」もんでしたよ。本当はこういう曲だったのね。もちろん、絵本も紹介していただいて、涙流しながらの大爆笑でした(あれ?)。私も、あんなふうに読み聞かせしたい派です。

というわけで、たまたま今回「おばあちゃんすごい」なんですが、「うし」が出てきたとたんに、一人で笑ってしまいました。だって、あの時のネタと同じ。保育士ならではの、こういうネタをたくさん持ってらっしゃって、絵本にもちりばめられてらっしゃるんですね。今度のことでいろいろ知った分、もっと中川さんの絵本を読みたくなってきてるこの頃です。