知らない街を歩く

駅


毎日毎日、子供べったりで家から出られずイライラしててもしょうがないので、子連れですが、ちょっと旅に出てみました。電車に乗って、知らない街(でもちょっと気になる街)へ。

子供達と一緒だから予定どおりとはいかず、もちろんあれこれ無駄に期待してたことも何も起こらずでしたが、それでも、観光地でもない知らない街を、その街に昔っから住むであろう人々にまぎれてぷらぷらするのは、それなりに刺激的でした。

公園では見たことない遊具で遊び、初めての神社にお参りし、住宅街を抜け、商店街を歩く…。

実家は田畑に囲まれた田舎、今住むところは郊外の住宅地といった感じなので、今日訪れたような、いわゆる中心部から少しはずれているものの、昔っから人がたくさん人が住んでにぎわっている、その駅前商店街アーケードみたいなところは、私にとっては新鮮でした。魚屋、豆腐屋、肉屋、八百屋、酒屋、昆布屋、洋服屋、手芸品屋、文具屋etc... ついついいろんなお店に目移りし、何か買い食いしてしまいそうになります。そうそう、たこ焼き屋やお好み焼き屋さんも見かけました。これぞ大阪! けど、チビ連れに立ち食いは無理ですからあきらめ、ちゃんと椅子に座れるお店でお昼にしました。

街の人と話すことはほとんどありませんでしたが、でもやっぱり、子連れへのまなざしがとっても暖かい気がしました。なんだかほっとします。

予報はずれて雨にも降られましたが、ちょっとした気分転換になりましたわ。