持ち物の把握

ここ数日何してたかって、CoSTEPとか、子供がまた病気になったとかもあるのですが、押入れの物の整理とカビ取りをしてました。いえ、今日もです。この3月に一度、物を整理して掃除もしたのですが、どうやらその行為がかえって、カビを散乱させてしまったようです。かなりショックな状態に〜。おおもとの温床になっていたカラーボックス(塗料か何かがえさに?)を処分して、スチールラックを新たに購入しました。あとはもう、アルコール除菌です。

全くもう、古いのもさることながら、いろいろ手間のかかる家です…。というのは、実はどこの家でもやってることなのかなぁ? 問題の種類や程度は違っても。

そして、この際、いらない物はさらに処分。汚染されたものも、思いきって処分。なんてことを続けていたら、自分が何を持ってるのか、なんとなく把握できてきたような気がしてきました。

よく、「引っ越し以来開けてない段ボール」とか「独身の頃に着てた服が入ってる、全くあけてない衣裳ケース」なんていう話を、雑誌の収納(片づけ)特集なんかで目にしますが、私も例にもれず、そんなのをかかえておりました。けど、部屋の狭さと子供のいたずらを根本的な原動力に、シンプルライフに目覚め、捨て続けて何年(?)、やっと、自分が何を持ち歩いてるか、把握範囲内におさまってきたような気がします。もう、だいたい、あそこに何が入ってるかは、わかる(はず)。なんか、気持ちも楽になったような気がします。

ですが〜、一方で、何をいつ、思い切って捨てたのか、つまらなく覚えている始末。何かきっかけがあるとつい、「あれ、捨てちゃったんだなぁ〜」と思い出したりなんかして。いえ、タイトルだけ覚えていて、中身は多分これから一生見ないだろうと思うものなのですが。捨てたんだから、忘れてしまえばいいのに。