大雪絵本

前回は年末年始をはさんだので貸出期間が長かったせいか、ゆっくり何度も楽しめましたが…。2週間て早いですね。もう返さないと。こちらは、あんまり何度も読めなかった本です。

のんびり森はおおゆきです (のびのび・えほん)
前に借りたことのある「ワニくん」シリーズ、みやざきひろかずさんの絵本です。今年は大雪だから(大阪では降らないけど)、そういう雰囲気を味わってもらえるかなぁ〜と思って。でも、大雪で大変でも、ぞうさんはのんびり…。普段ならこういうのもほのぼのしてていいんだけど、今年の大雪とその被害をニュースで見ていると、こう悠長なことも言ってられない、と、つい、絵本につっこみたくなってしまいます。

はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
こちらも雪の降りしきる冬の本。黒のみで描かれたパステル画(?)の、寒いような暖かいような不思議な感覚にひかれて借りてきたのですが…、やっぱりカラーの派手な絵本に比べたら、子供にとってはインパクト薄いのかな? 

コアラのコーシャ
表紙のとおりのかわいいコーシャ。出てくるのはオーストラリアの動物達! コーシャの冒険、とはいえ、次々にいろんな動物が出てくるあたりは、おもしろいようで普通な感じも。上の子はもう、すぐにこんなストーリーは覚えてしまって、あんまりおもしろくないのかなぁ〜、と思ってたのですが、家にあるコアラのぬいぐるみを出して、「これはコーシャ」と言って遊び始めたあたり、やっぱり動物好きというか、喜んでくれたみたいです(一応)。

ところで、よく行く児童館(のようなところ)で、最近、上の子がお気に入りなのが、このノンタン。めいろなんですが、友達から奪ってまでして、集中してやってます。おとなしいなぁ〜、と思う時に限って、この本を見ていて。こういう遊びができるようになってきたんだなぁ〜。
ノンタン おばけむらめいろ (ノンタンといっしょ)