破れた絵本は、貼らないでそのまま返却してください

おしゃれなかばのヒッポ・ヒッポ・ルー
前回 id:camelopardalis:20060113 で借りてきました「みずぼうそうだよヤンダヤンダ (偕成社の創作絵本)」と同じシリーズ、探してきました。上の子がどうしても見たいというので。けど、今度は普通の反応かなぁ。まぁ、同じ体験をしてきたという水ぼうそうの絵本とはわけが違いますから。「あんたのかあさんじゃありません♪」を、いつものようにふしつけて読んだらうけて、何度も上の子は自分でも歌ってました。

にしても、今回はヒッポ・ヒッポ・ルーだけが大変なお話じゃなくて良かった。ほっとしてしまいました。

そうそう、前回その「みずぼうそう…」を返却した時、「子供が破いてしまったので、セロテープで貼ってきました」と謝りましたら、「子供さんですから、破いてしまうのは仕方ないです。けど、今度からは貼らないでそのまま持ってきてください」と言われてしまいました! 市販のセロテープなどだと、弱くてすぐにダメになってしまうそうです。ということは、図書館には専用の本の補修テープがあるということでしょうか? いずれにせよ、「そのまま返却」だそうですので、要注意です。

おへんじください。
かわいいイラストのネコ、わかりやすいお話。でも、「お手紙」というテーマは、まだ上の子にはよくわからなかったみたい。下の子の方が、「ねこ、ペン」とか言って喜んでました。やっぱり自分の知ってるものが出てくるのは興味があるんでしょう。

ぼくのからだここなあに―おふろでおぼえるからだのほん (クーとマーのおぼえるえほん 3)
id:camelopardalis:20051223で書いたクーとマーの本なんですが(これは表紙がない〜)、図書館で絵本を探してたら、下の子が自分で持ってきたんです! 12月の時も、下の子がいたく気に入って、ということを書いてますが、ちゃんと覚えていたんですね〜。けど、この本を使って「からだの名前を覚える」というよりは、子供たち二人とも、泡だらけになってお風呂ではしゃぐクーとマーの様子の方が楽しいみたいでした。

ぼくのはさみ (こどものくに傑作絵本)
そう、はさみ大好きなんですよ。子供たち二人とも。上の子はもう自分で勝手に切るようになってチョキチョキやってて、偶然にも何か意味ある形ができたりすると、そりゃもう大喜び。下の子も、目を離すとすぐにさわります。なので、二人ともわりとおもしろがって見てくれました。

にしても、切り絵っていうのはまた、味があっていいよなぁ〜、と私は見てるのですが、子供たちがこれが「切ってできた絵」とわかって見てるのかどうなのか。