やまねのネンネ

やまねのネンネ

先日のid:camelopardalis:20050825の「パンちゃんのおさんぽ」で気に入ってしまった「どいかや」さんの絵本。このふわふわなタッチが、かわいらしいやまねと、冬ののどかな景色にぴったりです。左右で、現実と夢が同時進行するところがとってもうまくおもしろくできてるのですが、そのおもしろさがうちの子供たちにわかったかどうかは怪しいところ。

最近、下の子も、絵本を「投げる、やぶく」といった対象から、「めくって、見る」という楽しみへと変えつつあるのですが、かわいい動物が描いてあるから気に入ったのでしょう、この本を持ってきては、(なんとなく)「読んでくれ」とせがむようになってきました。もちろん、自分のペースで勝手にめくったり、あきてどこかへ行ってしまったりもするのですが。

というわけで、実はうちにいますやまね工房のやまねのぬいぐるみ を出してきたら、子供たちも喜んで! これ、清里の清泉寮あたりで、随分前に買ったんだっけ。

じょせつしゃだいかつやく (福音館の幼児絵本)

車の本のコーナーから、上の子が気に入って(?)持ってきたもの。真冬の除雪シーンは、大阪ではまず見られなし、全くもって(親にとっても)実感ないのですが…。でも、子供は子供で、車がいろいろ出てくるのがおもしろいみたい。しかし、「じょせつドーザ」とか「じょせつグレーダ」とか、読みにくい! これ、夫も子供にせがまれて読んであげてたのですが、「じょせつドーザの『ドーザ』ってなんだ? ブルドーザの『ドーザ』か…」と言ってましたが。で、ドーザってどういう意味?

おどるうさぎレティス (児童図書館・絵本の部屋)

かわいらしい絵柄に思わず手にとったのですが…、バレエという題材にはいまいち興味がわかなかったの、かも。私にとっては、あんなに好きでがんばったバレエを捨ててしまう結末がやや唐突で、「なんでだよ〜」って気分に。