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モリキン in みはら

camelopardalis2005-11-03


子供たちを夫に預けて、行ってきましたのは、堺市に合併されました美原町MCみはら(みはら歴史博物館)であった、上野の森ブラスのコンサートです。

そう、5、6年前、まだ某天文台で働いてた時に、近くの音楽ホールでこの上野の森ブラスのコンサートがあって、元金管楽器奏者の私は、このコンサートをとっても楽しんだのです。終了後、森本おじさん(森本雅樹園長)に誘われた上野の森ブラスのみなさんは、天文台を見学されて、そこでご案内したのが私でした。その時に名刺交換なんかしたので、チューバの杉山さんからその後、コンサートの案内のメールなんかいただいたりしたのですが、当時住んでたところは田舎すぎてそう簡単に出かけられないしで、折角のご縁でしたのに、なんだかそれっきりになってしまってたんです。

この夏、偶然にも大阪でコンサートをされる、というのを見つけまして、どうしても行きたくなったのです。

MCみはらは、こじんまりとした、でも、けっこう新しそうな建物でした。中に入ると、右手が展示館、奥がホールになっています。もう既に開場していてお客さんはいっぱい。ホール入り口手前右手には、楽器体験コーナーもできていました。お客さんに子供が多いのには、びっくりしました。まぁ、学校の吹奏楽の部活動にからんで、興味を持つ子もたくさんいるんでしょう。けど、どう見ても3歳以下の子も。うちの子も連れてきたかったけど、おとなしく聞いてる保証はまるでないので、やっぱりダメ。

久しぶりに見たみなさんは…、5年ぶりくらいですし、パンフレットなんかの写真とも違って、なんだかすっかりおじさんに(ひとのことは言えませんが)。月日の流れを感じてしまいましたが。でも、そんなことは吹き飛ばすようなパワフルな演奏。相変わらずの杉山さんのおもしろトーク&演出。選曲も、誰もみんなが知ってるような曲から、知らない曲でも、「なんだこれは?」と思わずひきつけられてしまうものまで。

第1部の目玉は、「楽器紹介&楽器体験コーナー」。まずは、金管楽器のしくみを、ゴムホースとじょうごを組みあわせただけで説明されました。そう、その、ゴムホース&じょうごにマウスピースをつけただけで、ホルンのような音が出るのです! 次に、会場から、挙手してもらった希望者に、それぞれの楽器を吹いてもらうというのがありました。けっこうみんな簡単に、音だけなら出せるものです。難しいようですけど、これで「音が出た!」と思った子は、「私でもできた!」って感動があるんでしょうね。

休憩をはさんで第2部は、「音を楽しもう」で、ポップスや、CDも出ている、宮崎駿アニメの曲が中心でした。実は、保育園なんかでもよく歌ってもらっている「さんぽ」の歌が、トトロの歌だとは、この時まで私、知りませんでした。

残念だったのは、前に座っていた小学生の女の子が、演奏中もべちゃべちゃしゃべってばかりだったこと。金管なので音も(わりと常に)でっかいですから、それに負けじとしゃべり声もものすごくて、急に音がなくなると、とたんに彼女達の声が開場に残るのです。大ひんしゅく。となりに座っていたおばさんが、たまりかねて注意したくらい。どうやら引率の先生らしき人が開場にいたようですが、その子達は、休憩時間にお菓子を食べたかがるし、となりの男の子にちょっかい出すしで、やりたい放題でした。しかし、特に後半、お客さんが手拍子で参加する曲なんかになると、つまんなそうな子供たちも喜んで手拍子に加わります。いわゆる、ノリノリ状態。さすが、うるさい子供たちにも慣れているみなさんと、選曲。すごいなと改めて感心させられてしまいました。

そんなわけで、アンコールも含めて約2時間、た〜っぷり楽しめました。いや、実は、少しだけ「なんだかいまひとつのりきれない…」とずっと感じてたのも事実なのですが…。コンサートも終わりの方になってやっとわかりました。自分も演奏する方になりたい! ということだったのです。聞いてるだけじゃものたりない!! いつか、時間ができたらやりたいです。そんなものがまたひとつ増えてしまいました(また多趣味の弊害が…)。

終演後、早速、トトロの「さんぽ」も入っている、

ブラスファンタジアI

ブラスファンタジアI

を購入して、サイン&握手をしていただきました。上に書いたような、数年前に天文台でご案内したことを話しましたら、みなさん覚えていらっしゃって、私もとっても嬉しかったです。

また、近くでコンサートがある時は、是非行きたいです。今度は、うちの子供たちと一緒に。