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天文学会と保育室

札幌までこの時期、わざわざやってきたのは、夫の出張についてゆく、のが第一の目的でした。札幌コンベンションセンターで、日本天文学会秋季年会が行われました。が、一応、私も会員なもので、折角ですから久しぶりに、皆様にお会いしたいというのとともに、発表を聞いたりもしてみたい! そう、天文学会会場には、数年前から保育室が設けられているのです。詳しい経緯などについては、そこから加藤万里子さんのページへ、是非どうぞ。

初日の6日朝、家族4人でホテルから会場へ。私達大人は受付をするとともに、子供たちは、隣接する保育室に預けます。他人に預けるのは、ほとんど初めて、なうちの子供たちですから、ちゃんとここにいてくれるか、ちょっと心配。上の子は「(車でお出かけしてるのに)パパはお仕事?」と、なんだか納得いかないようでしたが、隣接する公園で遊びながら、そのまま忘れて夢中になってしまったようです。下の子も、室内にあるおもちゃ遊び。なんとかなりました。そして私は、講演を聞きに、(逃げるように)会場へ。

久しぶりすぎる、この感触! 学会で講演を聞くのって、一昨年の愛媛では学会会場まで行ったけど、上の子と一緒で(預けなかった)何もできずだから…、そう、2001年の姫路以来かも。興味深い発表ばかりでした。こういうの聞くと、「私も何かやりたい!」と思うのはいつものことですが…、今はせいぜい、ここであれこれ書いてゆくのがせいいっぱい。研究のことも、なんかこんなに進んでしまったんだなぁ〜、と唖然。発表スタイルだって、みんなパソコンだし。

お昼は子供と一緒にお弁当を食べ、下の子はおっぱいで昼寝の寝かしつけをやってから、親達はまた会場へと散ります。

そうそう、保育室には、下は0歳から、上は小学生(学校休んで来たのね)まで、いろんな年齢の子供7〜8人がおりましたが、小さい子は、親から離れてギャンギャン泣いたりして保育士の先生の手がかかってそうでしたけど、うちの子は、まぁ、おもちゃで遊べるし、大きい子に遊んで(かまって)もらったりして、それなりに楽しんでいたようです。

しかし、上の子もさすがに2日目の朝は「もう行きたくない! 遊びに行くんじゃないの?」とワーワー泣いて泣いて大変でした。夫に時間はないので、私が会場内を連れてまわり、受付に顔を出し、発表直前準備してるところにちょっかい出したり(!)、ポスターを眺めたり、夫がいる会場をのぞいたりとか。ほんの少しだけ、「お金払ったのにぃ〜」と思いながらも、こうして子連れなのが普通な自分に気付いた(昨日)ので、自己紹介がわりに、これもまた良し、だったりします。

3日目(8日)は、預ける予定をキャンセルしたので、少し発表を聞きたい、という夫が、「静かにできる」と約束した上の子を連れて行き、私は保育室で下の子と遊びながら(休憩利用)待っておりました。なんか、会場で発表を聞くより、こうして子供が遊んでるのを見てる方がしっくりくるのは、やっぱりそういう生活を普段してるから、なんでしょうね。ほっとしながらも、学会会場でこんなの感じてどうする! とがっかりする気持ちもあったりして。

7会場パラレル、天文学会もすっかりでっかくなってしまいました。いろんな方をお見かけしたのですが、もう、業界を離れて子育てしかしてないと、声をかけたりするのもはばかられて…。でも、また少し、やる気や元気をもらいました。