きょうりゅうくん

でんでんでんしゃがやってくる (のびのび・えほん)
超有名なイラストレーター葉祥明さん。私も、びんせんセットとか、確か持ってたはずです。その葉さんの絵本があったので、借りてきました。でも〜、絵は、独特のすーっとした雰囲気でとってもいいのですが…。電車がさびしそうだからなのか、子供うけはいまいちでした。

きょうりゅうくんだぁーいすき!
先日買ったパンツに恐竜の絵柄がついていたのですが、「きょうりゅうって何?」な子供に教えなければ、と思って見つけてきたのが、これです。いろんな表情の恐竜に、喜んで見てくれたのですが、彩色鮮やかすぎて、そのあたりは私好みではなかったのでした。もちろん、本当の恐竜の色なんてわかってないから、何でもありというのは十分承知の上ですが。…、もっと、図鑑風な恐竜絵本を探したいです。

びっくりたまご―3びきのかえるとへんなにわとりのはなし
今回はこちらです。幼児に、この勘違いは難しかったかもしれません。今回もなんですが、大人の私が楽しみました。この、クレヨンか絵の具か、今まであまり見なかった(かもしれない)べたべたした感じの背景も、いいです。

上の子ですが、こうして毎度レオ=レオニの本を借りてくるたびに、裏表紙裏、というかブックカバーの部分の本のリストを見ては、「これは読んだ、これは読んでない、…(ブツブツ)」とやるのが、恒例となっております。ちゃんと覚えてるわけではなさそうですが。やっぱり、ねずみの本が好きそうです。まだ、半分くらいかな。

なつのおきゃくさま (新日本出版社の絵本 ふれあいシリーズ 4)
そういえば、私の好みが出てるのか、人間が主人公の絵本の割合が少ない気がします。というわけで人間の子供の本。実は、文の量も、子供たちの様子も、一番、上の子の興味に合ってた感じがします。