どいかやさん

ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし

今回はこれ。何の動物でもないこの登場キャラクター、それに、いつもながらのなじみのない外国名。子供は面くらったような感じで話を聞いていました。それにしても、彼らが割と単純に描かれている反面、彼らの住む世界、陸地も海も、こなごなじまも、美しいのか不思議なのか、とってもおもしろい絵になってます。どうやって描いたのか、いや、そもそもそういう絵を考えつくのがすごなぁ〜、と改めて思ってしまいます。

みけねこキャラコ

パンちゃんのおさんぽ

今、紹介しようと思って書いてて気付いたのですが、この2冊、同じ作者、どいかや(土井香弥)さんでした! 全く気付かずに借りてきました〜。というか、みけねこの方は私が選んで、パンダの方は子供が「パンダちゃんがいい〜!」と言って持ってきたものなのです。気付かない理由の一つは、パンダの方が、全編白黒の絵本で、雰囲気が全く違ったからなのでしょう、きっと。よく見比べれば、色があるかないかだけで、なるほど双方とも鉛筆画のタッチがよく似てます。