プールとイルカショー

camelopardalis2005-07-16


夏はやっぱりプール遊びだよね、というわけで、みさき公園|南海電鉄に行ってきました。

しかし、やっぱりうちの子供たちってこういうところに行くには小さすぎ! 折角、流れるプールはもちろんのこと、水のすべり台とか、バケツがひっくり返って水が降ってくるのとか、楽しい仕掛けがいろいろあるというのに。下の子は水遊び用パンツおむつで、水深20センチもないようなところでぴちゃぴちゃするのみ。しかも、最初はびびって中に入ろうともしなかったし。上の子も、なんだか腰がひけてて、夫と一緒にやっぱり幼児プールにいりびたり。私は、子供の世話もあるので水着には(もちろん)なりませんでしたが、ならなくて正解でした。こういうところは、もっと小学生とかになってから行くのが楽しいんですよね、浮輪とかいろいろ持って。少し早まってしまったようでした。

園内はプールオープン初日ということで、それほど混んでいませんでした。何やら、撮影隊が来ていて、モデルの子供を入れ替えながら、プールなど園内宣伝もの(CM?)を撮影してたようです。遊園地の乗り物もそれはいろいろあるのですが、日なたは(日陰も)暑すぎて、乗りたい人もいなくてほとんど稼働していませんでした。

午後はイルカショーの会場へ。迫力あるジャンプなど、次々に芸を披露される芸に拍手! お姉さん達の表情のせいもあるのか、なんだかイルカ達がとっても楽しそうです。写真はそこでの1枚。といっても、太陽の向きのせいもあって、あまりうまくは撮れてないので残念…。子供達はそれなりに注目して見ていたようですが、果たしておもしろかったのかどうか、大人の方が喜んでたかもしれません。帰宅後に知ったのですが、6月に赤ちゃんイルカが生まれていたそうで、18日が命名式だったとか。この日のショーでも一番目立ってたベテランイルカは、その赤ちゃんのお父さんでした。

園内には他にもいろいろな動物達がたくさんいるのですが、これにて私らは散策をあきらめました(キリンだけは見ました)。とにかく暑い! 飲み物ばかりががんがんなくなっていくのです、たくさん持ってきたにもかかわらず。

「夏は子供とプール!」の目的というか、まず最初の試しは一応こうして終わったわけですが、実は、二人そろって途中で転んでひざをすりむき、上の子はすっかり「プールは嫌だ」になってしまいました。無理してここまで出てくること、なかったかもしれません…。やっぱり幼児は、庭でビニールプールで十分かも、と思いながら帰ったのでした。そして、一番の被害者は、日焼け止め塗りが十分でなかった夫、かもしれません。