ALMAの本、5,6章

すごい遅いペースで読んでます。太陽系内天体に関しては、いろいろな天体がありすぎて、個性があって、それぞれの特徴を知る&調べるだけでもせいいっぱい、てな印象でした。「データがたくさん取れすぎて嫌になるくらい」ってのは、なんだかよくわかります。生命誕生については、私の知識レベルは、フラスコの中の実験レベルでした。そんなに条件が変わっていたとは…。

天体とかサイエンスのページはここまででしたが、この本、ALMAの紹介とか、ALMAができあがれば宇宙のこんなことがわかるよ! という本というよりは、最新の、今わかっている宇宙の姿を網羅した本、なんですね。だから、ALMAなどのこれからの観測装置を使うとこういうことがわかるんだ、ってのが最後に(ちょこっと)書けるんでしょうけど。そうそう、最後に電波望遠鏡(干渉計)とチリのことで、よりALMAについて詳しく延べられるんでしょうが。

しかし、ちゃんと本を読まないとダメですね。内田麻理香:カソウケン(家庭科学総合研究所)を読んでても思うのですが、ちゃんといろいろ本(や論文やサイト)を読まないといけない、ということ。暇なしになってから、つくづく思います。でも、家には本と見れば、持ちだす、汚す、やぶくような子供がまだいっぱいいて…、ついつい、家にいても届いてくれる月報や集録でさえ、届けば押し入れの中行きなんだなぁ。狭い我が家には、本を置くスペースももうないし。え〜ん。