水戸は梅の国なので、1月過ぎくらいから(実は12月から)もう早咲きの梅の便りが届き、市内は梅まつりでお客さまを迎える準備の話も聞こえてきます。
イベント情報は、facebookもそうですけど、街中のポスターやらちらしにだんだんと見え始め、それと同時に、今年はどんな来場特典があるのかとか、オリジナルのグッズや食べ物が何かとか、もちろん今年もとうらぶとのタイアップだとか、どんどん情報が出始めます。テレビ番組もこれに合わせて、水戸を訪れる方、おいしいものを紹介する方、放送されます。そういえば先週のブラタモリは盛り上がりましたね。
梅の木は、偕楽園や弘道館だけでなく、普通のお宅のお庭にも、どこでも見かけます。早咲きのは1月からもう咲きはじめ「そういえばこのお宅のは1月だった」とか思って、見るのも楽しみになります。
となると、弘道館とか偕楽園でそろそろ撮ってみたくなるのです。家で縮こまってはいられません。先を争う感じです。
弘道館にて。こんなふうに、一番探しします。 pic.twitter.com/uCf238gqUE
— おばやしあやの (@cam_ob1) 2017年1月11日
これ、1/11ですか。でも、手持ちがiPhoneだからなのかピントがいまいち…。今度はカメラを忘れないように。
というような感じであちこちで梅情報に晒され、日々「ここで咲いた」「今日はちょいと撮りに行ってきた」「梅まつり新商品情報が発表された」とかやってるうちに、花で春を感じ、慌ただしさでなんとなく寒さを忘れるのです。
水戸のこういうところが、実は好きだったりしますね。
偕楽園から見下ろす千波湖。南向きの崖はもうかなり咲いてる感じにも見えます。今年は、昨年撮れなかった品種も撮って覚えたいなぁ。
今週のお題「冬の寒さ対策」